1969-06-04 第61回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会、逓信委員会連合審査会 第1号
そのために、昨年の十二月に開発計画総合部会、ロケット開発計画部会、人工衛星開発計画部会、この三つの部会をつくりまして、それぞれ検討を進めたわけでございます。しかしながら、やはり検討を進めるに従いましていろいろ困難な点が出てまいりましたが、ようやくその間の調整あるいは思想というものがまとまりまして、現在の状態におきましては、大体骨子についてはでき上がっているわけでございます。
そのために、昨年の十二月に開発計画総合部会、ロケット開発計画部会、人工衛星開発計画部会、この三つの部会をつくりまして、それぞれ検討を進めたわけでございます。しかしながら、やはり検討を進めるに従いましていろいろ困難な点が出てまいりましたが、ようやくその間の調整あるいは思想というものがまとまりまして、現在の状態におきましては、大体骨子についてはでき上がっているわけでございます。
そうしますと、開発計画総合部会、ロケット開発計画部会、人工衛星開発計画部会、この三つの部会を宇宙開発委員会の中につくったわけですね。これはおそらく省令かなにかに基づいてやっていると思いますけれども、そうなると、そこで大体固まったと、したがって委員会を開いて、そこで一つの結論を得て——これは開発委員会でしょう、委員会というのは。
その立場から御説明申し上げますと、部会は、先ほど吉識先生からお話のありましたように、開発計画総合部会とロケット開発部会と、それから人工衛星開発部会と分けて置いてあります。これは当然非常勤でございまして、宇宙開発委員会には専門委員を置くことができるという規定になっております。